林野庁より「森林×脱炭素チャレンジ2023」実施のお知らせ

林野庁より「森林×脱炭素チャレンジ2023」実施のお知らせが参りましたので、以下のとおりお知らせします。

【制度の趣旨】

日本の国土の約3分の2は森林が占めており、これらを適切に整備、保全することは、森林によるCO2吸収量の確保・強化につながり、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献します。
SDGsやESG投資への関心が高まる中、企業等が自ら又は支援(以下「支援等」という。)をして行う森林づくり活動が全国で広がっています。
民間の活力を活かした森林づくりは、森林整備による地球温暖化対策を国民運動として展開する上で、また、豊かな自然を未来に守り伝えるためにも重要です。
このため、林野庁では、適切な森林の整備、保全につながる企業等の森林づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を推進するため、企業等の取組を募集します。

<募集期間>

令和5年3月1日(水)~5月31日(水)17:00
(応募者登録は5月26日(金)17:00まで)

<募集内容>

(1)森林づくり部門:
令和3年度及び令和4年度の間に企業等が支援等をして行った造林、保育等の森林整備について、次の2点を募集します。

  1. 整備した森林に係る1年間のCO2吸収量
  2. 森林整備に関する取組内容

(2)J-クレジット部門:
令和3年度及び令和4年度の間に企業等が無効化した森林由来J-クレジットについて、次の2点を募集します。

  1. 無効化したJ-クレジット量(CO2吸収量)
  2. 無効化したJ-クレジットに関する活用内容及び効果

(注意: J-クレジット部門では、クレジットを創出したプロジェクト実施者、クレジットの販売仲介事業者、クレジットを無効化した者の連名により応募してください。)

募集内容の詳細・応募方法はプレスリリース、ウェブサイトよりご覧いただけます。